2012年8月27日月曜日

『あなたの人生を輝かせる「幸運の月占い」』

 久しぶりの占い本です。三宅裕司さんの『マヤ占い』以来だから、ひと昔以上前ですね。今回の本、タイトルは『あなたの人生を輝かせる「幸運の月占い」』です。

 著者は梶原浩介、監修は星川芳人。編集は、ぼくが担当しました。

 ユニークな、面白い本です。Happy Birthdayは年に一度ですが、自分が生まれた日のお月さま(Birth Moonと呼んでいます)は毎月、一度は夜空に輝いていますから、ひと月に一度のBirth Moon Dayがあるのです。

 監修の星川さんとは、アミューズブックス時代に『月のお告げ』という本を作った仲です。いま、制作中の『進学塾に行ってもいい子 行ってはいけない子』(仮題)の著者・松永暢史氏の紹介で、実現した月の本でした。

 この本をもう一度、世に問いましょうか、と松永さんと話したことがきっかけで、アプリになるは、こうして本まで出来上がったのです。


 カバーイラストを描いていただいた渡辺さんの女神は、秀逸ですね。本文中のイラストもカラーにできればよかったな、と思うほどです。


 中年になると、つくづく思うのは、残り時間のこと。だからですかね、誕生日は複雑な思いにとらわれます。でも、歳をとらない誕生日なら、一年に何度きてもいいですよね。

 その思いが、誕生日のお月さまにこだわった一番の理由かもしれません。


 いいものですよ。自分が生まれた日と同じ形のお月さまを眺めるのは!

 この間も、江ノ島の花火大会があって、夕暮れ時にぼくの誕生日のお月さま“三日月”が西の空に輝いているのを見ました。
 花火の感激がよりいっそう増したのは、言うまでもありません。

 
 みなさんも、ひと月に一度、自分の誕生日のお月さまが夜空に顔を見せる日、大事な人と、楽しい仲間と、祝杯をあげませんか。
 このお月さまに守られているなあ、と感じることと思います。


 今宵も、ムーンライトに誘われて、乾杯!

0 件のコメント:

コメントを投稿